こんばんは。SHOです。
本題に入る前に、一昨年の私の誕生日に起きた出来事を少しだけお話させてください。
以前、友達から誕生日プレゼントでもらった『SUNYO』
この『SUNYO』
皆さんはなんて読むかわかりますか?
一昨年の誕生日に、この『SUNYO』を受け取ったあと、隣で見ていたもう1人の友達が一言
”すーにょ?”
答えは【サンヨー堂さんの "サンヨー" 】
友達の天然っぷりには笑わせてもらいました。笑
この記事を見ていただいた方の何割が、 "すーにょ" と心の中で思うのか、ちょっと調べてみたい気持ちもありますけどね。
ただ私、グリンピースが凄く苦手なんです。
心優しい友達が私の周りにいてくれてとても幸せ者です。
ただ、この "すーにょ" のインパクトが非常に強く、スーパーに行って缶詰売り場を通った時に、SUNYOの文字をみると "すーにょ" と読んでしまいます。
天然として発言した言葉ですが、凄い注意を引き付ける言葉だなって思います。
サンヨー堂さんからしたら凄く失礼だし、迷惑な注意の引き付け方ですけどね。
友達の天然発言から注意を引き付ける内容かぁ。。。。と思ったので、今回は『注意を引き付けるための工夫』をお話していきます。
注意を引き付けるための工夫
世の中には沢山のセールスコピーがあふれかえっています。
商品一つ一つにセールスコピーが組み込まれていて、それを考えることがセールスコピーとしてのお仕事ですが、そもそも沢山のセールスコピーがあふれかえっているのに、自分が書いたセールスコピーを読んでもらえるのか?
セールスコピーそのものを注目される、中身を読んでもらうためにまず『注意を引く事が非常に大事』です。
凄く自信のあるコピーを書けても、まず読まれなければ、どんなにすばらしいことが書いてあっても意味がありません。
存在すら気づかれないのでは、何のために書いたのかということになってしまいます。いかにして注目を集めるかが非常に重要になってきます。
ビッグアイデアとヘッドライン
例えば、ヘッドライン(一番最初の大きな見出しのような文)を工夫するだけで、反応率が10倍以上に良くなったというケースも存在します。
ブログでいえばタイトルに相当するものだと思います。
最近は沢山の方のブログを拝見させてもらってるんですけど、やっぱり一番最初に目がいくのってタイトルですよね。
画面をスクロールしていって、このタイトルの記事面白そうだなって思ったら立ち止まって記事を読んでみる。
だから、タイトルって凄く大事なブログの入り口なんです。
書店などに行った時も、本のタイトルで手にするかしないかもある程度決まってきます。
例えば次のような二種類の言葉をみて、あなたがより興味が湧くのはどちらでしょう?
- 新しい国語教材が登場
- あなたはこんな日本語の間違いをしていませんか?
両方とも同じ国語の教材を売るためのセールスコピーです。しかし、『あなたはこんあ日本語の間違いをしていませんか?』の方に興味を持つのではないでしょうか。
読者を引き付ける力は全然違います。
このように、『どうやって読み手を引き付けるかのアイデア』を『ビッグアイデア』
といいます。
そしてここが非常に大事になってくるのですが、ビッグアイデアとヘッドライン(見出し)関係性です。
まずヘッドラインとは、見出し、キャッチコピーともいいますが、セールスコピーやブログの記事など、一番最初に目に飛び込んでくる部分になります。
ヘッドラインの目的は、読者の目を留めさせて本文を読ませることです。
ビッグアイデアで注意を引き付け、ヘッドラインで読者の目を留めさせ、本文へと持って行く。
ブログとしてはビッグアイデアで注意を引き付けてアクセスしてもらった段階である程度成功に近いとは思いますが、そこからこの記事面白いなと思ってもらうために、ヘッドラインで読者の目を留めさせる必要性はあると思います。
ブログの構成をこういう風に考えながら書いてみると、読者の注意を引き付け、冒頭の内容で面白そうだなと思ってもらえる記事が書けてくるんじゃないかなと思います。
ではどうやって、『ビッグアイデア』を作っていくのか。
”シンプルなもので、意外性があり、具体的な文章で構成され、相手に信頼できるものだということを伝え、感情的な言葉をつかって表現することにより、それら全てにストーリー性がるものだと認識さえること”
ただ、毎回このビッグアイデアを考えてタイトルにするのは非常に大変だと思います。
ここぞという記事の時に、これを意識して考えてみてはいかがでしょうか。
さらに詳しいビッグアイデア、ヘッドラインの詳しい作り方についてはまた次回の記事でお話させてもらいます。
ほんのちょっとでもブログタイトルの活性化に繋がればと思います。
では、またの更新をお待ちください。
SHOブログのSHOより。