常にパソコンデスクの上には常備されている【カレ・ド・ショコラ】のチョコ。
これを食べながらいつもパソコンの作業をしているんですが、先日、近所のセブンイレブンに買い物に出かけた時に目に付いたチョコレートケーキを見つけました。
【GATEAU CHOCOLAT】濃厚くちどけのガトーショコラ
4切れ入って288円。
いつもなら買うことはないんですが、パックの裏を見た時に、※クーベルチュールチョコレートを使用しています(29%配合) と書かれていました。
クーベルチュールチョコレートってあまり聞きなれないチョコレートですよね?
クーベルチュールチョコレートとは?
クーベルチュール(couverture)は、フランス語で「カバー(覆い)」という意味。
成分において「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可」という厳格な規定がある。これは脂肪分が多く含まれていない場合、コーティングの際に薄く表面を覆うことが出来なくなるためである。国外ではこの規格に則っていないものはクーベルチュールとして認められないが、日本ではこの違いを理解せず、ただの「製菓用のチョコレート」という意味で用いられる場合もある。
加熱してから使うのが前提のため、固形として包装される前に、テンパリングを行っていない物も多い。
コーティング以外に、ディップとして使うのにも適している。
と、いうことは?
つまり、セブンイレブンのガトーショコラに使われているクーベルチュールチョコレートを29%配合というのは、100%ではないので、クーベルチュールチョコレートを混ぜて作ってみたよと言うものなので、厳密にはクーベルチュールではないと言えるものです。
ただ、規格がしっかりしているぶん、クーベルチュールと名のつくチョコレートは原価がそれなりに高くなってしまいます。
セブンイレブンで売られているガトーショコラは値段が288円と高めに見えますが、私からしたらクーベルチュールを29%混ぜているなら妥当だと思いました。
趣味のお菓子づくり
私、趣味でお菓子づくりを良くしていて、クーベルチュールチョコレートを使ってガトーショコラを作った事があるんですが、本来のガトーショコラはまた一段レベルの違うガトーショコラになるんです。
その時はもちろん100%クーベルチュールチョコレートのガトーショコラでしたが、周りに食べてもらったら物凄い高評価で、自分も今まで色んな種類のガトーショコラを作りましたが、クーベルチュールで作ったガトーショコラには到底及ぶものではありませんでした。
そのクーベルチュール配合のガトーショコラがコンビニで食べられる!?
と、いうことで、29%配合とはいえ、クーベルチュールを使っているのなら食べてみようという事で買ってみました。
1パック2切れのものが、2パック
ちゃんとフォークも付いてました。
見た感じかなり濃厚そう。
一口食べてみての感想は
え?うまっ!
すいません。食レポめちゃくちゃ下手くそです。
ただ、クーベルチュール29%配合だからあまり期待してなかったんてますが、かなりクオリティの高いガトーショコラです。
普通にケーキ屋さんに置いてあっても、美味しいケーキとして並べてもいいんじゃないなって思うようなレベルです。
クーベルチュールを使ったチョコレートがコンビニでも食べられるとは思っていなかったので本当に感動しました。
こういう食レポ的な記事は書く予定ではなかったんですが、小さな幸せを見つけてしまったので、思わず書いてみました。
ブログを書いていると頭を沢山使うので、良かったらちょっと贅沢な糖分補給として、セブンイレブンのガトーショコラを食べてみてください。
きっと一口目で驚くと思いますよ。
※パソコンデスクの上に常に常備されている、【カレ・ド・ショコラ】
SHOブログのSHOより。