4月14日~15日で千葉県の勝浦へツーリングへ行ってきて、本日の昼過ぎに東京の自宅へ帰ってきました。
タイトルの通り、本日は午前中が非常に雨風が強く、勝浦の海沿いは風速14mにもなっていたので、体験をしたくなくても必然的に体験してきたので、大型のバイクで風速14mの中を走るとどの程度なのかも記事の後半あたりでお話ししますね。
会社のツーリングチームでのツーリングは今年が初だったので非常に楽しかったです。
集合場所が東関東自動車道の湾岸幕張PAに集合だったのに、京葉道路の幕張PAに向ってしまっていたことに途中で気づいたときは、ツーリングチームの先輩に殺されるかと思いましたが、無事に集合時間に間に合い、最高のツーリングのスタートを迎えることが出来ました。
泊まりメンバー6人(プラス1人)、日帰りメンバー2人
今回は結構人数が少な目でしたが、合計で9人。
泊まりメンバーが6人で、車で来るメンバーが1人。日帰りメンバーが2人。
多い時はバイクだけでも15台以上になる時もあるので、今回は比較的少な目ではありますが、大っきいバイクばかりのメンバーなのでかなり目立つと思います。
大山千枚田
鴨川にある東京から一番近いとされている棚田
ちらほら観光客もいました。
大山千枚田の詳細はこちらのホームページからご確認ください。
http://www.senmaida.com/about_senmaida/
房総の地酒【寿萬亀】
その土地の日本酒を買うべくこちらの寿萬亀さんに途中よりました。
種類もとても豊富で、蔵元限定のものも沢山あったりしたので、ここでしか買えない日本酒を1つ選びました。
『寿萬亀』
こちらの【寿萬亀】720ml 価格が税抜き:¥4,000
蔵元限定のもので、製法が『袋吊り雫酒』になります。
『袋吊り雫酒とは?』
もろみを酒袋に入れ、圧力をかけずに自然の力でポタポタと滴れる自然落下の酒を特別に集めた酒。モロミ内部の粒子を押しつぶさず、液化発酵したところのみが得られ、大変きめ細かな香りの良い酒となる。量的にも貴重な酒で、少数限定出荷となります。
『飲んだ感想』
実際に自分の口で飲んだ感想としては、雑味が一切なく、口当たりが凄く良く、喉を通った瞬間にフルーティーな香り包まれました。
日本酒を普段飲まない方にも凄く飲みやすいんじゃないかなと思います。
蔵元でしか買えないものなので、お土産としても、その日の宿で飲むものとしても凄くおすすめなので、鴨川方面へ行かれた際は寄ってみてください。
勝浦坦々麺【江ざわ】
初日のお昼ご飯は勝浦坦々麺【江ざわ】さんで坦々麺を頂きました。
開店と同時刻に到着したんですが、非常に人が多くてびっくりしました。
場所が山と住宅街の中にあるような所で、本当にこの勝浦坦々麺【江ざわ】さん以外お店というお店は一切なく、移動手段も交通機関は何も通っていないので、車かバイクといった手段でしか来れないのですが、お店の駐車場と周りには車とバイクでびっしりでした。
結局1時間近く並んでようやく店内は案内されました。
『上坦々麺』
私が頼んだのが、『上坦々麺』¥900
プラス『半ライス』¥100
普通の坦々麺との違いは挽肉の量です。
ピリ辛だけど、もう一口って思わせる辛さで一度食べ始めたらもう止まりません。
柔らかく煮詰められた粗めに切られた玉ねぎに白髪ねぎ。挽肉とスープをしっかり絡め取る縮れ麺。
並んだ甲斐が十分以上にありました。
勝浦坦々麺ツーリングを企画してもいいくらいまた行きたい場所です。
勝浦坦々麺『江ざわ』
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12033068/top_amp/
勝浦ヒルトップホテル&レジデンス
日帰り組とは勝浦坦々麺【江ざわ】さんで別れ、夕食の買い出しをしてから今回の宿、【勝浦ヒルトップホテル&レジデンス】へ直行しました。
15時30分くらいに到着してから、眠りにつく24時くらいまでひたすら飲み続けてました。
もう辛いですね(笑)
素泊まりなので、部屋のキッチンで魚をさばいたり、持ち込んだホットプレートでお好み焼きや餃子を焼いたりしました。
もう、寝る瞬間は落ちるように眠りについてました。
好きなバイクで走り、美味しいもの食べ、美味しいお酒を飲み、本当に天国のような時間を過ごしました。
勝浦周辺風速15m
さて、天国のような時間を過ごしたあとは、地獄のような2日目です。
朝目覚めるとベランダのガタガタする音に気づきました。
もの凄い強風と雨。
前日からこの状況は覚悟の上で泊まりでツーリングにきましたが、海沿いの風はやっぱり強いですね。
Yahooの天気予報を確認しました。
午前9時で最高風速15m。
もはや台風なのかってくらいです。
チェックアウト時間が11時だったんですが、10時前に雨が止んできたので、そのタイミングを狙って出発しました。
Versys650の重量が乾燥状態で216kg
風速14〜15mの前では簡単に流されます。
気をつけましょう。大型のバイクであっても、強風の前では原付だろうが、大型バイクであろうが関係ありません。
メンバーの中で一番大っきいGLですら流されていたので、Versysが流されるのはもはや当たり前ですね。
強風の日に海沿いへ行くのはやめましょう。
さらに強風が吹き荒れます。
本当に地獄です。二日酔いだったとしてもすぐに目がさめるやつです。
当初はアクアラインを通って帰る予定でしたが、午前4時の段階で通行止めになったので、大きく遠回りをする形にしました。
ただ、お昼前には風も次第に弱まってきたので、ゆっくり高速道路を走りながら安全に帰ってきました。
昨日は1日記事の作成をお休みしたので、お休みをしてからのアクセス数はどれ程になるのか、次回あたりに解析しみたいと思います。
今回はツーリング楽しませてもらいました。
次回は5月に友達の初キャンプツーリングに付き合うべく出かけてきます。
その模様も記事にしていきますので、楽しみにしていてください。
SHOブログのSHOより。