急遽キャンプ場を変更したため、予約不要で行けるキャンプ場を探し、今回お邪魔したのが、茨城県にある、『大洗キャンプ場』
東京から約1時間ちょっと。
手軽に行けるキャンプ場として今回友人と2人でキャンプツーリングに利用させてもらいました。
予約不要・設備充実・ライダーに優しい
■フリーテントサイト
テントを張る場所、張る数は自由!
好きな場所で楽しむことが出来る。
サイト数: 200 GW及び夏休み期間中はプラス50
予約: 必要なし
料金: テントサイト利用料+駐車料金
●テントサイト利用料:(1泊1人あたり)
大人:¥1,300 (10名以上の団体の場合¥1,100)
中・高校生:¥850 (10名以上の団体の場合¥700)
小学生以下:¥600 (10名以上の団体の場合¥500)
●駐車料金:(1台あたり)
大型車:¥2,000
普通車:¥1,500
オートバイ:500
備考: レンタル用品は要予約
今回は大人2名、バイク2台のため、1人1,300+500=¥1,800
×2=¥3,600
になります。
ちなみに、サイト内へ車での乗り入れは禁止されていますが、オートバイの乗り入れは可能です。
受付時に、スタンド用の板を貸し出してくれるので、ライダーにとっては嬉しい優しさを貰えます。
設備も充実していて、炊事場が全部で3ヶ所。ゴミ置き場設置されていて、分別をする事でゴミの持ち帰りはしなくても大丈夫です。
トイレは水洗トイレ(ウォシュレット付き)で繁忙期には仮設トイレも設置。
温水コインシャワーにコインランドリーと設備がかなり充実。
キャンプ場の門を出てから2〜3分でスーパー(100均併設)、10分程で干物屋さん、酒造店、20分ほどで温泉施設。
キャンプ場についてから、その後は帰る時以外一度も乗ることはありませんでした。
設営時の様子
雨対策で横並びに設営。
松の木を利用してタープを使う事も出来るので、応用がかなり効く場所です。
受付が朝の9時からなので、早めに向かいゆっくりするため、9時30分頃に『大洗キャンプ場』に到着。
そのため他のキャンパーが少なかったので、良さげは場所を確保。
15時くらいから20時くらいまで雨が降ってきてしまいましたが、タープの下でのんびり食事したり、ブッシュクラフトで遊べたので充実していました。
20時以降からは焚き火も始めて、焚き火料理に切り替えたり、文句の付けようがないキャンプ場でした。
自分が感じた欠点と呼べるポイントが2つ
この大洗キャンプ場の欠点を自分自身が感じた事を上げるとしたら2つあります。
まず1つ目
・カラスが多い
→1日目は全く気にならなかったんですが、2日目の朝に感じることが出来ました。
5〜6羽ほどのカラスの鳴き声で目が覚め、少し離れた場所からもカラスの鳴き声。
利用者のテント付近にある食べ物やゴミを漁るため、常に狙いを定めているようで、友人と2人で洗い場に行くためにテントから離れた瞬間にカラスが私たちのテントに近づいて来ました。
受付時に貰う事が出来る案内用紙にも、『その場を離れるときはカラス被害防止のため食べ物等を外に置かないこと』
このように書かれています。
ただ、ここまで数が多いとは思っていなく、朝の優雅な時間はカラスの鳴き声に多少阻まれることになります。
2つ目
・10時完全撤収(過ぎた場合は延長料金)
→これに関しては私の撤収の遅さが原因というのもあるんですが、ゆっくり道具の掃除とメンテナンスをしながら撤収をしたいタイプなので、10時完全撤収というのが少し早いかなと感じました。
この2つが個人的に感じた大洗キャンプ場の欠点になります。
●総合評価としては。※各25点満点(マイナス面は上限なし)
・場所(東京から):22点
・設備:23点
・周りの施設:23点
・雰囲気:18点
・マイナス面:(-20点)
合計:66点
少しマイナス面が自分の中でかなり大きかったので、少し高めに設定しました。
※これはあくまで私個人の意見なので、実際に脚を運んでみてご自身で体感してみてください。
マイナス面さえ我慢出来れば、近場でこれだけの設備に施設があるので、リピートはしてもいいと思います。
また次回新しいキャンプ場にお邪魔した時はレビューしていきます。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
SHOブログのSHOより。