はじめに
山梨県の山梨市にある「ほったらかしキャンプ場」
2016年1月にオープンしたばかりで、一からオーナーが手作りで作り上げているキャンプ場。
アットホームな雰囲気や景色、温泉などの魅力が人気を呼んでいて、3ヶ月先まで予約が可能だが、基本的に3ヶ月先の土曜日、3連休は予約開始と同時に埋まってしまう。
月初に3ヶ月先の予約が可能だが、そこで予約戦争に負けてしまうと、キャンセルを待つか、平日での日程を余儀無くされる。
と、いうことで今回私は、夏休みを9月に取り、1ヶ月以上前にほったらかしキャンプ場を平日で予約を取ることができたため、友人と二人で初ほったらかしキャンプ場へ行ってきました。
テントサイトの種類は全部で5つ
テントを張るサイトは大きく分けて2つ
- 区画スペース
- フリースペース
受付から先の下り道を行くと、『フリーサイト』
区画スペースは3つに分けられていて、受付から一番近い『区画サイト』
区画サイトを抜けると、上下に道が別れていて、その先にあるのが『ハナレサイト』
上下ともハナレサイトですが、上の道のハナレサイトの一番手前が『ダイノジサイト』
さらに、ダイノジサイトを抜け、一番奥にあるのが『ほったらかしサイト』
フリーサイト
駐車1台、テント1張り、タープ1張りを基準に最大3組までの予約制
区画サイト
7m × 9mで1台駐車込み
お手洗い、炊事場が近く便利なサイト
ハナレサイト
7m × 9mで1台駐車込みのサイト
ダイノジサイト
シンク付き、駐車2台込み、広々とした区画サイト
ほったらかしサイト
シンク付き、駐車2台込み、広々とした区画サイト
柵付きのため、ペットも可のサイト
バイク2台、一人用テント2張り、+タープ1張りでハナレサイト
9/19~20の平日にハナレサイトを予約。
当初、友人と二人のため、バイク2台、一人用テント2張りのためハナレサイトを2区画予約しようと思って電話での予約の際に、キャンプサイトの方にご相談したら、小さめのテント2張りであればハナレサイト1区画で十分とのことだったので、 1区画だけを予約。
しかし、友人が2~3名用の少し大きめのタープを新しく購入したため、使って見たいと言い出すので、バイク2台、一人用のテント2張り、+タープ1張りを1区画で張れるのかのか試して見ました。
結果としては全く余裕というわけではありませんが、無理なく、少し余裕持って設営できました。
バイク = ヴェルシス650、グラディウス650
テント = ランドブリーズ2、ツーリングドームST
タープ = コールマン タープ ヘキサライト2
歴代最高クラスのキャンプ場
大げさではないと思います。
また、この日の気温が日中が22~3℃、夜も20℃前後に加え、風が一切なし、雲は出てきてしまっていますが、景色と気温の良さに、本当に時を経つのを忘れてずっとぼ〜〜〜〜〜っとしていました。
13時半頃にはチェックインして、軽く昼食を食べてから、コットでゴロゴロ。
友人が明るさよりもインスタ映えするからと持ってきたランタンで写真撮影を始めたり。
近くにほったらかし温泉が徒歩5分ほどのところにあり、温泉からの写真は撮れませんが、夜景を見ながら、程よい温度の温泉に浸かりながら談笑。
永遠に入ってられる温泉で、雲がなければ星空を眺めながら入れるそう。
贅沢の極みを感じました。
温泉から出て売店に売られている、揚げ玉子を食べてから、キャンプ場へ戻り、夜景を見ながら日本酒を飲み、夜が更けて行くのを惜しみながら就寝。
夜中に袋を漁っている音がして目が覚めましたが、食べ物は全てテントの全室にしまっているので、被害はなし。
前の週に、本栖湖キャンプ場でキツネに食べ物を全て持っていかれたので、学びました。
その他のテントの方のファスナーが開く音や、車の開け閉めをする音、ほったらかしサイトにいるワンちゃんの鳴き声がしていたので、野生の動物は食べ物を求めて転々としていたのでしょう。
人が管理しているキャンプ場とはいえ、山の中にあるキャンプ場なので、野生の動物は必ずいると思います。
朝に食べようと思っていたものや、夜食べ残してしまったものは基本的に外に出しっぱなしにしないように気をつけましょう。
今回、平日なら人が少ないと思っていましたが、全てのサイトが埋まっていました。
平日であっても早めの予約が必要になってくるかと思います。
次回も平日にお休みを取れた時に、もう一度足を運びにいきたいキャンプ場の一つになりました。
ちなみに、このほったらかしキャンプ場はまだまだ開拓をしていて、先ほどサイトの地図を載せましたが、さらに広がる予定だそうです。
私たちが伺った時も至る所でショベルカーらしき工事現場で使われる乗り物がたくさんありました。
管理されているオーナーさん達も人当たりがとても良いキャンプ場なので、ぜひ、一度は足を運んで見てください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
SHOブログのSHOより。